荒川岳・赤石岳


荒川岳・赤石岳



小赤石岳から見た荒川三山

悪沢岳から見た赤石岳
 今回はなるべく高い所に泊まって、日の出を山頂で迎える作戦で、
塩川〜三伏峠〜小河内避難小屋(泊)〜中岳避難小屋(泊)
〜赤石岳避難小屋(泊)〜さわら島というコースを歩きました。

 今回一番展望に恵まれたのは3日目(7/31)の荒川三山の悪沢岳で、
頭の中の地図を総動員して山名を確認しました。
 まずは富士山、大沢崩れを中央にし少しかしいだ黒い姿が大きく見えます。
その両脇には愛鷹、天城、丹沢、三ッ峠、東京方面は水平の霞の下、
大菩薩から奥秩父の黒いシルエット、その西には遥か日光白根、男体山の姿、
農鳥、間ノ岳、塩見、甲斐駒、仙丈、鳳凰から続く尾根には編笠山がのぞいて
います。

丹沢、富士山、愛鷹山、天城山

南アルプス北部、奥秩父

至仏山、燧ヶ岳から日光白根山、皇海山、男体山に至る稜線
荒川岳からの北岳、聖岳  妙高、火打、少し下がって雨飾山、その隣は白馬、五竜、鹿島槍、 その向こうには剣、立山、槍、穂高、乗鞍と続き、手前は木曽駒、空木から 恵那山に至る中アの山稜、その後ろに御岳、さらに加賀白山まで見えています。 この日はずっと快晴で、一日じゅう富士山が良く見えていました。
中央アルプス、白山、御嶽山、北アルプス

赤石岳と荒川中岳

赤石岳からのパノラマ
パノラマ拡大図(111KB)

百間平から聖岳に至る稜線
拡大図(86KB)
 8月1日は、井川線開業40周年記念の日で接阻峡で記念行事を やっていました。アプト式になった井川線の車窓もいいですよ。 

コースタイム(参考)
荒川三山、赤石岳
99/7/29
新宿 23:50 夜行の急行アルプス、席がほぼ埋まる
辰野 3:39 4:53 未明の辰野で下車、今では優等列車はアルプスのみ
伊那大島 6:43 6:55 雲に覆われ山は見えない。駅前のバスに乗換え
塩川 8:00 8:10 バスは砂利道をゆっくり走って終点に
水場 9:45 9:55 少し下った先に水場、あたりは霧につつまれている
三伏峠小屋 11:45 12:25 水場に寄る途中から塩見岳が時折見える
烏帽子岳 13:10 13:15 長野側は崩壊が激しい、霧ときどき雨
小河内岳避難小屋 14:30   昨年新築した出来たばかりの小屋、宿泊4名
99/7/30
小河内岳避難小屋 5:00     塩見、悪沢、赤石、聖、富士山と勢揃い
大日影山分岐 6:00 6:10 なだらかな尾根道を行く
板屋岳 6:35 6:40 崩壊地の上でブロッケン現象が見える
高山裏避難小屋 7:45 8:15 小屋の先の水場で大休止
前岳 10:50 11:25 カールの中の長い登り、山頂で富士山がお出迎え
中岳避難小屋 11:35     赤石岳が見えかくれ、宿泊者約20名
99/7/31
中岳避難小屋 4:10     日の出前に出発
悪沢岳 4:50 6:00 日の出直後の大展望、日光白根山が見える
前岳 6:50 8:10 小屋に戻って遅い朝食、小屋で双眼鏡を借りる
荒川小屋 9:10 9:40 水場で大休止
大聖寺平 10:05 10:10 巻道を行く、日差しが強い
赤石岳避難小屋 11:55     山頂からはまだ山が良く見える
99/8/1
赤石岳避難小屋 4:30     山頂で日の出を迎える
富士見平 5:40 5:50 途中の水場で小休止、大勢登ってくる
赤石小屋 6:10 6:15 森林限界に入り快調に下る
カンバ段 7:15 7:20 小屋で仕入れたみかん缶を食べる
さわら島 8:25 9:00 最後のバス席を引き当てる
畑薙第一ダム 9:45 9:55 すぐに臨時便が接続
井川 10:50 10:55 井川線は今日で丁度40周年、接阻峡で記念行事
千頭 12:41 12:45 ここでもすぐに接続、ほぼ満席
金谷 13:52 14:18 売店でビールとおみやげのわさび漬けを仕入れる
沼津 15:43 16:12 始発に乗り換え、駅弁がうまい
東京 18:23     明るい内に無事帰着

参考文献
 昭文社 山と高原地図 44 「塩見・赤石 聖岳」

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First issue Aug.28 1999(Rev.0)
Updated Nov.4 1999(Rev.1) 荒川岳からの北岳、聖岳追加