気象予報士試験 対策編
対策編
受験参考書
- 最新 天気予報の技術 天気予報技術研究会編集,東京堂出版
現在は改定版が出ていますが、入手したのは初版でした。
基礎編、予測編、実技編、法律編に分かれており、付録に関連する法律の抄録がついています。
午前の一般知識、専門知識、実技試験までカバーしていて、通勤時間を利用して各編を読みました。
- 気象予報の物理学 二宮 洸三著 オーム社
物理学と、熱力学の法則を元に、気象予報に出てくる大気現象を説明しています。
高校の物理学と、大学の教養レベルの数学の知識を元に、気象モデルの基本原理が
理解できるようになります。ただし、理科系向き。
- 気象予報士試験 問題と正解 気象業務支援センター編著
平成10年度第1回試験、第2回試験(通算10,11回)(合本) 3,000円
平成11年度第1回試験(通算12回) 1,600円
平成11年度第2回試験(通算13回) 1,600円
平成12年度第1回試験(通算14回) 1,600円
前五回分の過去問題を、気象業務支援センターで購入、正月休みに1日1回分のペースで解いてみました。
問題の出題傾向を表にして、間違えたところを「天気予報の技術」で復習しました。
- 一般気象学小倉義光著,東京大学出版会
「学科試験/一般知識」の法律以外の10問のタネ本らしいことを知り購入、
過去問題で間違えたところ中心に読みました。
- 「ひまわり」で見る四季の気象−雲画像の見方―
監修 気象衛星センター 編集 (財)日本気象協会 2,800円
試験前日に図書館で発見し、泥縄式に眺めました。気象衛星画像が鮮明で美しい。
- よくわかる天気図の読み方・考え方
新田尚監修 土屋喬・成瀬秀雄・稲葉征男著 オーム社 2,500円
こちらも同じく図書館で発見、各季節の特徴的な気象現象の説明と、
時系列の高層天気図、雲画像解析図が多く載っています。
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First issue Apr.16 2001(Rev.0) 初版発行