金剛山（クムガンサン）は、朝鮮半島のほぼ中央東側の海岸線の近くにそびえる山々の総称で、内陸側を内金剛、海側を外金剛、また海岸線を海金剛と呼んでいます。
金剛山の最高峰の毘盧峰（ピロボン）は、１，６３８メートルでそれほど高い山ではありませんが、金剛山全体が花崗岩から出来ており、長年の侵食により標高差千数百メートルの岩壁と複雑な渓谷が生まれています。
この金剛山を４日間で巡っるコースを紹介します。
１日目（内金剛から毘盧峰まで)
２日目（毘盧峰から温井里まで）
３日目（温井里から万物相往復）
４日目（温井里から海金剛遊覧）
現在の金剛山
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First issue Jun.30, 1996.